PART2
第66回 2011全米女子オープンゴルフ 5日目 最終ラウンド日没サスペンド以降
初日から進行が大きく遅れた今年の全米女子オープン。最終日を終えても全員が最終ラウンドをホールアウトできず決着は翌月曜日に設けられた予備日に委ねられた。
最終ラウンドの残りを終え、ソ・ヒキョンとリュー・ソヨンが通算3アンダーで並びプレーオフ。これを制したソヨンが米ツアー初勝利をメジャーで飾った。
日本勢ではともに通算3オーバー暫定7位タイの宮里藍と宮里美香が最終ラウンドの残り13番から5ホールをプレー。
美香が15番でチップインバーディを決めるなど2ストローク伸ばし、通算1オーバーの単独5位でフィニッシュ。
海外メジャー3試合連続となるトップ10入りを果たした。藍も1ストローク伸ばし、通算2オーバーの6位タイで終えている。