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LPGA女子ゴルフツアー 2011エビアンマスターズ最終日
米国女子ツアー、エビアンマスターズの最終日。単独首位でスタートした宮里藍が、この日2つスコアを伸ばしトータル15アンダーでフィニッシュ。2位に2打差をつけて、09年に米ツアー初優勝を達成した思い出の大会で今季初優勝を達成した。トータル12アンダーでスタートした宮里は3番でバーディを奪うと、6番、8番とバーディを積み重ね16アンダーでハーフターン。14番でボギーを叩いた時点でステイシー・ルイス(米国)に1打差に迫られたが、その後は粘りのゴルフでスコアを崩さず逃げ切った。宮里はこれで米ツアー通算7勝目。その他の日本勢上位では佐伯三貴が3位タイ、宮里美香は9位タイとなっている。