PART5
米国女子ツアー今季のメジャー初戦「クラフトナビスコチャンピオンシップ」はカリフォルニア州のミッションヒルズCCで最終ラウンドを行い、10アンダーの単独2位でスタートしたステーシー・ルイスがツアー初優勝をメジャーの舞台で飾った。大会連覇を狙って12アンダーの単独首位で出たヤニ・ツェンが「74」と後退した一方で、ルイスは4バーディ、1ボギーの「69」。通算13アンダーとしてツェンを逆転し、最後は3打差をつけて最終組対決を制した。4アンダーの3位タイにはモーガン・プレッセルら3人。3アンダーの単独6位にミッシェル・ウィが入った。
日本勢は宮里美香と有村智恵が通算2アンダーの7位タイ。最終日にそろって「74」とスコアを落とした宮里藍と上田桃子は5オーバーの33位タイでフィニッシュ。大山志保は12オーバーの66位タイ、馬場ゆかりは19オーバーの74位で大会を終えた。